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日々の暮らしを少しだけ豊かにするヒントについて、素敵な方たちに語っていただきました。
春の食材から活力を頂き
自分をいたわる
野菜をふんだんに使ったケータリングを展開する「マルサラ飲食店」の店主。ケータリング事業を展開しつつ、おばんざいとお酒を楽しむお店を三軒茶屋に構える。旬の野菜を中心にてまひま掛けた愛情たっぷりの料理と、はるいはるのさんの明るい人柄が人気の秘密。コロナ禍によりしばらく閉めていた三軒茶屋のお店も、6月から再開予定。“マルサラ”とははるいはるのさんの地元、静岡の言葉で「まるごと」という意味。
はるいはるのさんのinstagramはこちら
環境の変化が多い春は「5月病」という言葉もあるように、
なんだか気分が晴れなかったり、だるく感じてしまうことも。
そんな時こそ、栄養たっぷりの旬な食材からパワーをいただける食事を取り入れたい。
今回は、野菜をふんだんに使ったケータリングを展開する
「マルサラ飲食店」の店主であるはるいはるのさんに、
春から夏にかけた旬な食卓の献立を教わります。
はるいはるのさんが料理をするときに参考にしている東洋医学には、
「春は緑をとる」という考え方があるそう。
生活が乱れがちなこの季節は、
体内の不要物を外に出してくれる苦みや渋みのある緑の野菜を取り入れて、
体も心も少しずつ整えていきましょう。
〈主菜〉鶏ももと旬野菜の軽い煮込み
春キャベツで自然由来の甘みを主役に。
昆布に近いうまみを持つグリーンピースは出汁としても大活躍。
◯鶏もも肉 1/2枚(150g)
◯塩 ふたつまみ(鶏もの肉の下味用)
◯昆布 3cmほど
◯水 200ml
◯春キャベツ 正味150g(小さめ1/4個)
→お好みで旬の野菜に変更しても良い
◯グリーンピース 100g(さやも含んだ分量)
→空豆、芋、トマトなど、お好みで甘味を含んだ旬の野菜に変更しても良い
◯山椒の葉 適量
→お好みで季節のハーブもしくは香りの強い野菜に変更しても良い
◯ケッパー 大さじ1
◯みりん 大さじ1
◯塩 小さじ1/3
◯オリーブオイル(美味しいものがおすすめ) 適量
〔下準備〕
・鶏もも肉:余分な皮や脂肪を取り除き、下味用の塩を両面にひとつまみずつまぶして、常温に戻しておく。
・昆布:水に浸しておく。可能であれば前日から、時間が無ければ1時間くらいでも良い。
・春キャベツ:1cm角を目安に刻む。
・グリーンピース:さやから出す。後ほど出汁を取るので、さやも捨てずにとっておく。
・ケッパー:軽く刻む。
弱火で仕上げたジューシーな鶏ももと、うまみが染み渡った春野菜の相性は抜群。甘さ際立つ春キャベツとグリーンピースに、アクセントのケッパーと山椒の葉の苦味をプラスすることで、バランスの良い味わいに。
〈副菜〉新茶と筍と菜の花のお吸い物
ほろ苦さが魅力の新茶と菜の花をセレクト。コクと甘みが溶け出した菜の花を湯がいたお湯を活用して、食材のうまみを余すことなくいただく。
○茶葉 2g(新茶が好ましいが緑茶でも良い)
○下茹で済みの筍 薄切りにして3枚ほどになる分量
○菜の花 2本ほど
○70〜80℃くらいのお湯 150ml
○アミエビ 小さじ1ほど
○塩 少々
春の味覚代表である菜の花。湯がいた甘みのあるお湯で淹れたほろ苦い新茶と、アミエビのうまみが合わされば、スーっと心穏やかになるお吸い物の完成。
主菜 鶏ももと旬野菜の軽い煮込み
副菜 新茶と筍と菜の花のお吸い物
今回ご紹介いただいた2つの献立に共通するのは、「最低限の調味料で、素材のうまみを引き出すこと」。はるいはるのさんは普段の料理でも、基本的に藻塩やきび砂糖、みりん以外はあまり使わないのだとか。余分な調味料を減らすことで、素材のおいしさを上手に引き出すはるいはるのさんの献立で、毎日頑張る自分を労ってあげましょう。
Photographer : Kiyono Hattori
Editor : Ayano Homma (Roaster)
Director : Sayaka Maeda (FLAP,inc.)
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