About conc

スキンケアのなかには、洗顔や保湿のほかに、肌の古い角質を取り除くことが含まれています。
一般的には、クレンジングや洗顔で落としきれなかった
余分な角質や汚れを「ふきとり化粧水」で落としますが、
正しい使い方を理解していない方は意外と多いものです。
本記事では、ふきとり化粧水について、使い方や注意点とあわせて解説します。

ふきとり化粧水とは？

　角質とは？
　30代を過ぎると角質がたまりやすい？

ふきとり化粧水の使い方
　使い方
　タイミング
　頻度

 ふきとり化粧水を使う際に注意すべきポイント

80年以上改良を重ねたふきとり化粧水「コンク」

ふきとり化粧水とは？

ふきとり化粧水とは、クレンジングや洗顔では
落としきることができなかった余分な角質や皮脂汚れを除去することができるものです。
コットンにふきとり化粧水をしみこませて、顔の表面をふきとるように使います。
余分な古い角質を取り除くことで汚れを除去するだけではなく、
その後使用する化粧水がなじみ、肌が潤いやすくなります。

角質とは？

肌の細胞は健康な肌であれば28日周期で新しく生まれ替わり、最終的に角質となって剥がれ落ちます。
肌表面の角層水分を保持し、皮膚を守る役目を持ちますが、その上にある古い角質はその上にある古い角質が剥がれ落ちずに蓄積すると、肌トラブルの原因になることも。

30代を過ぎると角質がたまりやすい？

一般的に「30代を過ぎると古い角質がたまりやすい」ということを聞かれたことはあるでしょうか？
新しい皮膚が生まれて、古い皮膚が剥がれ落ちる「ターンオーバー」は、年齢を重ねると遅くなると言われています。
古い角質がはがれずに残ってしまうことで、肌の乾燥やゴワつき、くすみなどのトラブルが表れやすくなってしまいます。
そのため、正しいスキンケアを行って古い角質を取り除く必要があります。
角質ケアには下記のようにさまざまな種類があり、お肌の性質に合った方法で行いましょう。

●小さな粒で肌をマッサージしながら角質を取り除く「スクラブ」
●表面の角質層を化学反応で剥離させて、古い角質や汚れを取り除き、お肌の新陳代謝を促進する「ピーリング」
●クレンジングや洗顔では落としきることができなかった余分な角質や皮脂汚れを除去することができる「ふきとり化粧水」など

角質ケアを行って不要な角質を除去することで、化粧水などの浸透力がアップするだけではなく、肌のごわつきやくすみ、毛穴のつまりといったさまざまなお肌の悩みにアプローチすることができます。

ふきとり化粧水の使い方

こちらでは、ふきとり化粧水の使い方をご紹介します。

使い方

ふきとり化粧水は、下記のように使います。

1.洗顔後、ふきとり化粧水をコットンに含ませる
2.鼻やTゾーン、おでこ回りなど毛穴やザラつきの気になる所を重点的に拭き取る

ポイントとしては、ふきとり化粧水を正しい量で使用することが挙げられます。
ふきとり化粧水を使用している方のなかには、もったいないという理由から適量を使わない方がいらっしゃいます。
ふきとり化粧水の量が少ないと、古い角質を落としきることができないばかりか、拭き取る際に肌の滑りが悪く摩擦が起きてしまうことで肌を傷つける要因にもなります。
ふきとり化粧水を使用する際は、適量をコットンに含ませて優しく古い角質をふきとりましょう。

タイミング

ふきとり化粧水を使うタイミングは、一般的にクレンジングや洗顔を行ったあとです。
クレンジングや洗顔ではメイクや皮脂汚れは落とせますが、古い角質を取り除くことができないため、アフターケアとしての役割を担います。

頻度

結論として、ふきとり化粧水の使用頻度は製品や、肌状態によります。
製品によって推奨される使用頻度が異なりますが、お肌をコットンで拭き取る際に摩擦が起きてしまうことによってお肌を傷つける可能性があるため、週2～3回程度の使用がおすすめです。

化粧のノリが悪くなったり、くすみを感じたりするようになったタイミングが、ふきとり化粧水を使い始めるタイミングだと言えます。
ナリスが販売しているふきとり化粧水「コンク」は、古い角質を取り除くだけではなく、天然由来の成分「ヨクイニンエキス」を使用しています。
アルコールフリーなので、アルコールに敏感な方でも使用することができ、気になる目元・口元にも使えます。

ルクエコンクの詳細はこちら

ふきとり化粧水を使う際に注意すべきポイント

ふきとり化粧水を使用する際は、下記のポイントに注意しましょう。

●肌にトラブルがある時は使用しない
●「目元や口元」には使えないものもあるので事前に確認する
●お肌はこすらず、優しく拭き取る
●ふきとり化粧水を使用したあとは保湿ケアを行う

お肌は、皆様が思っている以上にデリケートなものです。
ふきとり化粧水に限らず、肌荒れなどで肌に異常がある時は化粧品の使用は中止しましょう。
使用する際は、メーカーによってはふきとり化粧水の目元・口元の使用を不可としているものもありますので、使用前に製品の注意書きを確認してから使用しましょう。
また、ふきとり化粧水を含んだコットンを強い力でこすってしまうと、摩擦となり、肌荒れの原因になることも。

ふきとり化粧水は古い角質を取り除くことが主な目的になるため、拭き取ったあとは化粧水や乳液、クリームなどでしっかりと保湿するのを忘れずに。

80年以上改良を重ねたふきとり化粧水「コンク」

当社では、1937年に販売を開始し、
現在でも度重なる改良を重ねている「コンク」
というふきとり化粧水を提供しています。

コンクにはふきとり化粧水の機能のひとつである、古い角質の除去だけではなく、下記のような特徴があります。

●化粧水のなじみをサポートする
●植物エキス「ヨクイニンエキス」で角質を柔らかくほぐし、優しくふきとる
●無香料・無効物オイル・無タール系色素・無エチルアルコール・無パラベン（防腐剤）
●目元・口元にも使用でききる

コンクにご興味をお持ちいただけましたら、下記ページよりチェックしてみてください。
ルクエコンク詳細はこちら

おわりに

本記事では、ふきとり化粧水の使い方や注意点について解説しました。
ふきとり化粧水は古い角質を取り除くことが主な目的であり、クレンジングや洗顔のあとに使います。
健やかな肌をキープするため、使用時には下記のポイントに注意しましょう。

●肌にトラブルがある時は使用しない
●「目元や口元」には使えないものもあるので事前に確認する
●お肌はこすらず、優しく拭き取る
●ふきとり化粧水を使用したあとは保湿ケアを行う

ふきとり化粧水を使用して古い角質を取り除き、つるんとなめらかで透明感のある素肌を手に入れましょう。